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HOME > お役立ち情報 > 旬の食材インデックス > 今月の旬 2006年1月「お雑煮」
今月の旬「ほけん屋さん版医食同源」おいしく食べて 家族揃って健康生活
すべての健康の源は「食」にあります。毎日1日3回。
1年で約1千回。一生の間には8万回も繰り返す大切な食事。おいしく食べて家族揃って健康になりましょう。
今月の旬「お雑煮」
vol.34 2006/01/01
お雑煮【オゾウニ】
  1. 正月の代名詞、雑煮とは、餅(もち)に具をあしらった汁物。地方により具、仕立てともに千差万別。主として正月の祝い膳に用います。正月にお雑煮を食べて祝うという風習は室町時代に始まったといわれています。その昔、神様へのお供え物を下ろして食べると、毎日の生活に新たな活力が生まれると考えられていました。そこで、大晦日に神前へお供えした餅や野菜、魚などを、元旦に新鮮な水と新しい火で煮て食べるという慣わしが生まれたそうです。そしてそれが庶民の暮らしに定着したのは江戸時代に入ってからだそう。
オゾウニ
全国のお雑煮事情
  1. お雑煮の中身は家庭や地域によって本当に様々。あるテレビ番組で、全国1万人にアンケート調査をしたところ、「お雑煮に入れるもの」として名前の上がった食材は、なんと56種類!いろいろな食材が入ったごった煮とも言えるお雑煮は、「ざつに」とも読むように基本的には何を入れてもいい!というのが特徴です。全国のお雑煮文化を分類してみると、汁の種類でいえば、“すまし”“白味噌仕立て”“赤味噌仕立て”“小豆汁”の4つに分かれます。またお餅は、ほぼ本州を東西をタテに分断したラインが角餅・丸餅分岐ラインで、東が角餅(切り餅)文化圏、西が丸餅文化圏。東の角餅は焼いて用いることが多く、ほとんどがすまし仕立て。西の丸餅は煮たり焼いたりで、味噌仕立てがほとんど。同じすまし汁でも、地域によって具材も千差万別です。たとえば、北海道は北国の味あふれる鮭やイクラの豪華なお雑煮。江戸時代、外国との交流の場だった長崎県は、中国の食文化を取り入れており、塩ブリ、鶏だんご、干なまこ、かまぼこ、里芋、くわい、唐人菜など具材もたくさん。そして長崎と交流のあった大国・中国のお正月「春節」では、日本のように元旦ではなく大晦日にご馳走を食べます。その食卓で欠かせないのは、丸ごと1匹使った魚料理と水餃子。魚料理は豊かさを、水餃子は子孫繁栄を願って食べるのだそうです。大晦日に家族全員が集まって会話を弾ませながら餃子を包んでいる光景が目に浮かびます!きっとどこの国でも、家族揃って美味しいものをいただきながら新年を祝うということを大切にしているのですね。
栄養
  1. いろんな栄養素がバランスよく含まれているのがお雑煮。お餅は他の穀物に比べて消化がよく胃に負担が少ない、高カロリーのため少量で効果的にエネルギーが採れるという働きがあります。そしてお肉や魚の切り身で動物性のタンパク質を、味噌や油揚げなどで植物性のタンパク質を摂取できますし、淡色野菜の大根や白菜、緑黄色野菜としてニンジン、カボチャ、三つ葉など、さらには里芋やレンコンを根菜類として入れますよね。ビタミン、ミネラルもバッチリ。まさに、究極の万能料理と言えそうです。
普段の食卓の中にも上手な「お雑煮」生活
  1. こんなに栄養たっぷりのお雑煮ですから、お正月だけ食べるというのはもったいないかもしれませんね。それに、比較的たくさん作るお雑煮はお正月2日目・3日目・・・と持ち越されることが多くありませんか?そこで2日目からはお好みにアレンジした「創作雑煮」を作ってみてはいかがでしょう?おせちで余ったイクラを入れてみるとか、おすましから白味噌仕立てに変えてみるとか。思いきってミネストローネスープ仕立てなんていう変り種はどうですか!?
バックナンバー (過去の「おいしく食べて 家族揃って健康生活」記事は下記からどうぞ)
損害保険ジャパン 承認番号 SJ05-13443 平成18年3月14日
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