今月の旬「ほけん屋さん版医食同源」
おいしく食べて家族揃って健康生活

すべての健康の源は「食」にあります。
毎日1日3回。1年で約1千回。
一生の間には8万回も繰り返す大切な食事。
おいしく食べて家族揃って健康になりましょう。

  • vol.33 2005/12/1
  • 今月の旬
  • 「七面鳥」

七面鳥【シチメンチョウ】

七面鳥

クリスマスの定番食材、「七面鳥」は英語でタ−キ−と呼ばれ、ニワトリやウズラと同様のキジ目に分類されています。肉質は柔らかく、鶏胸肉よりしっとりとした食感。あっさりとした淡白な味わいです。原産地は北米。羽は光沢のある青黒色で成鳥のオスの体長は1.1メートル、重さはなんと18〜20キログラム!これは、ニワトリの約10羽分に相当するビッグサイズです。頭や首に羽毛がなく、その代わりに発達している肉瘤(にくりゅうと呼ばれる)コブや肉だれの色がその時どきによって鮮やかな赤から白色までさまざまに変化することで、七面鳥という名前がつけられたのだといわれています。

どうしてクリスマスに七面鳥を食べるの?

クリスマスというと、日本ではローストチキンというイメージがありますが、これはアメリカの七面鳥を食べる風習をなぞったもの。そもそもは厳しいアメリカの開拓時代を支えてきた七面鳥に感謝の気持ちを込めて焼いたのが始まり。11月の第4木曜日アメリカではサンクスギビング・デー(感謝祭)として恵みの神に感謝する日。さかのぼること380年くらい前メイフラワー号でアメリカ大陸にやってきた開拓者による、最初の感謝祭で野生の七面鳥を主料理として開いたのが始まりで、以後七面鳥がアメリカのお祭り料理となりました。それが、そのまま宗教行事としてクリスマスにも食べられるようになったのです。後にこの慣わしが日本に持ち込まれ、日本では七面鳥にかわりポピュラーなチキンにかえて料理されるようになりました。

栄養

  • 七面鳥はお肉の中でもとってもヘルシー。例えば七面鳥の丸焼きとビーフのサーロインステーキを比較してみると、カロリーはなんと3分の1!なのにタンパク質は約1.12倍。と見事な「高タンパク・低カロリー」なお肉だったのです!さらに含有脂肪分はと言うと、次のような3つの特徴があります。1.善玉コレステロールを増加させ、血液中の余分なコレステロールを吸い上げる2.心筋梗塞を誘引する動脈硬化症を予防するといわれる不飽和脂肪酸の割合が高い 3.動脈硬化の原因となる飽和脂肪酸の割合が少ない。そんなバランスのとれた脂肪酸構成になっているので成人病の予防食としても最適な食材なのです。

現代人の暮らしの中に上手な「七面鳥」生活

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名前だけは聞いたことがあっても、なかなか日本のお肉屋さんでお目に掛かることは少ない七面鳥。しかも日本の住環境では巨大な七面鳥が丸ごと入るオーブンを持っていらっしゃる家庭も少ないのが実情。でも、クリスマスの時期などには、冷凍の七面鳥から半調理済みであとは焼くだけのもの、全て料理済みで温めるだけのものなど七面鳥が並びますから、要チェック!また、ネット通販で丸ごとの七面鳥を販売しており、手頃なサイズの2kgのもので4000円弱という商品もありますよ。この機会に栄養価の高い七面鳥料理にトライされてみてはいかがですか?


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